ヤティオス戦記

ポケモンレーティングバトルで使用した構築について書き連ねます

【S15レート2012最終381位】対面ラティハッサム【ポケモンSVシングル】

ブログを更新するのも5年振り。社会人生活は忙しい…。

 

 

1.構築経緯

 元々私は役割論理を扱う敬虔な論者だったのですが、役割論理は正直勝ち切れないと感じていました。勝ち切れないと感じる要因は2つです。

①被弾回数が増え、ダメージレースで打ち負ける。

②相手のテラスタル変更に対する立ち回りが受け身になったり、相手の技の追加効果を受けやすかったりする。

 これらは、役割論理のコンセプト(攻撃・特攻と耐久に努力値を全て振り、素早さには努力値を振らない)による弊害ともいえます。

 

 一方、役割論理が目指している、高威力技でダメージレースを制する戦術は十分通用すると思いました。そこで、構築を組む際には以下の3点を意識しました。

①先制技や特性、持ち物によってポケモンの行動保障を十分にもたせ、被弾回数や相手の技の追加効果を受けにくくすること

②攻め役のポケモンと受け役のポケモンの役割を明確にすること

③高威力を維持するため、攻撃・特攻に努力値を極振りすること

 

 その結果、完成したパーティがこちらです。

 ビジュアル偏差値高めでよきよきです。

 

2.個別紹介

ラティオス@こころのしずく

性格:ひかえめ

特性:ふゆう

テラスタイプ:はがね

187(252)-×-101(4)-200(252)-130-130

流星群/ラスターパージ/サイコショック/雷

 相棒枠のヤティオス。相手にエアームド、アーマーガア、ドヒドイデ、ヘイラッシャ等、こちらが苦しい強力な物理受けが相手にいるときに選出しました。また、受けループ対策枠でもありました。エスパー技両採用、こだわりアイテムなしはさすがに読まれず、選出した際はしっかり活躍してくれました。なお、役割対象を大幅に限定し、繰り出し回数を意識して素早さは無振りなので、選出率は当然最下位です。

 

ハッサム@いのちのたま

性格:いじっぱり

特性:テクニシャン

テラスタイプ:ほのお

175(236)-200(252)-123(20)-×-100-85

バレットパンチ/インファイト/ダブルウイング/剣の舞

 蜻蛉返りを切り、対面性能に特化させたハッサム。厄介なオオニューラやコノヨザルの展開構築相手には初手で選出し、数的有利を取っていきました。テラスタルを切ればオーガポンにも有利で、水ウーラオスにも対面からなら打ち勝てます。耐性は優秀ですが、耐久はそれほど高くないので受け出しはほとんど行いませんでした。同速対決を制するために防御の20振りは素早さでもよいかもしれません。選出率は4位です。

 

カイリュー@こだわりハチマキ

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

テラスタイプ:ノーマル

167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

逆鱗/神速/アイアンヘッド/地震

 最強ポケモンを最も瞬間火力の出る型で使おうと考えた結果、テンプレのASハチマキカイリューとなりました。基本的にはマルチスケイルを盾に逆鱗を放ち、相手のサイクルを崩壊させます。2000チャレンジの試合でもハチマキ逆鱗で相手のサーフゴーを倒し、レート2000以上を達成することができました。テラスタイプをノーマルにした理由は、耐性が優秀である点と、イダイトウ入りに対してこのポケモンを最後まで残し、テラスタルを切っておはかまいりの一貫を切ることで勝ち筋を残せる点です。高威力・高耐久を兼ね備えたこのポケモンが弱いわけがありません。第6世代でメガガルーラを使った時の感覚が蘇ってきました。圧倒的選出率1位です。

 

ウーラオス(れんげきのすがた)@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし

テラスタイプ:水

175-200(252)-116(4)-×-80-149(252)

水流連打/インファイト/冷凍パンチ/蜻蛉返り

 この枠はもともとABテツノカイナで、ウーラオス、パオジアン、トドロクツキ、ハッサムなどの物理受け枠だったのですが、パオジアンに上から蹂躙(ひるま)され続けたので、上から対処が可能となるこのポケモンに変更しました。蜻蛉返りがありますが、基本的には後発(3番手)から出して刈り残したポケモンを一掃する仕事を担わせたのでこの枠は他の技でもいいかもしれません。冷凍パンチをアイススピナーにしていないのは技マシンを作るための素材集めが面倒だったからです。この後アイススピナーに変更します。このポケモンのパーティ入り後の選出率は3位です。信頼度がぐっと高まりました。

 

ブリジュラス@パワフルハーブ

性格:おくびょう

特性:がんじょう

テラスタイプ:フェアリー

165-×-151(4)-177-85-150(252)

流星群/ラスターカノン/エレクトロビーム/メテオビーム

 この枠は以前は耐久振り眼鏡ハバタクカミでしたが、いまいち使用感がよくなかったので、相手にしていて厄介だったこのポケモンを使いました。木の実(イバン、ジャポ)を持たせたかったのですが、これまた集めるのが面倒だったので瞬間火力を高められるパワフルハーブを持たせました。これが功を奏し、エレクトロビームはエアームド、アーマーガア、ドヒドイデ、ヘイラッシャ等の物理受けへの安定打点に、メテオビームはこれまた被選出率の高かった炎オーガポンへの安定打点になったため、結果的には正解でした。特性がつぶれると仕事ができないので、基本的には初手で選出し、1vs1~1.5体もっていく働きを担ってくれました。このポケモンのパーティ入り後の選出率は2位です。このポケモンも今後愛用していきたいと思わせるスペックでした。

 

ディンルー@とつげきチョッキ

性格:いじっぱり

特性:わざわいのうつわ

テラスタイプ:フェアリー

235(36)-178(252)-145-×-128(220)-65

カタストロフィ/地震/ヘビーボンバー/テラバースト

役割論者時代の相棒ヤィンルーにチョッキをもたせ、悪技をカタストロフィに変更した型。ハバタクカミ、サーフゴー、イーユイ、テツノツツミなどの強力な特殊ポケモンが複数匹相手パーティにいるときにのみ選出しました。また、タケルライコが相手にいるときには必ず選出しました。テラスタイプをフェアリーにした理由は、そこそこ高い物理耐久を生かし、テラバーストでウーラオスカイリュー、パオジアンなどのフェアリー弱点の物理アタッカーと最低限打ち合えるようにしたかったからです。これについては、はまった試合よりも火力不足により打ち負ける試合の方が多かったので、シーズン終盤はこのポケモンの役割対象を限定することで活躍させることができました。その結果、選出率は5位にとどまっています。

 

3.選出

 ・ブリジュラス+カイリュー+ウーラオス

 基本選出となります。相手にステロ撒きがいなければかなり有利に立ち回ることができます。テラスタルカイリューかウーラオスに切っていました。

 ・ハッサムカイリュー+ウーラオス

 オオニューラやコノヨザルなど、初手で頑丈やマルチスケイルをつぶしてくるポケモンが相手にいるときの選出です。

 ・カイリュー+アタッカー(ブリジュラス除く)

 ディンルー展開構築には、カイリューのハチマキ逆鱗から入って相手のサイクル崩壊をねらいました。残り2体は相手のパーティを見て判断します。

 

 ・カイリューハッサムラティオス

 対受けループやママンロンゲ構築、受け構築に対する選出。カイリューの逆鱗で荒らした後、ハッサム剣舞やラティの両エスパー技で崩します。この手の構築への解答を用意していたため、ストレスなく戦うことができました。

 ・アタッカー+ディンルー

 高火力特殊アタッカー(ハバタクカミ、イーユイ、テツノツツミ、サーフゴー等)やタケルライコが相手パーティにいるときの選出です。唯一後出しできるスペックをもつディンルーを選出することで勝率を高めることができました。

 

 ・アタッカー+カイリュー

 イダイトウ入りに対する選出です。おはかまいりが一貫しないようにするために、カイリューにテラスタルを切ることを意識して立ち回りました。

 

4.結果

 最終順位がラティオスの図鑑No.381と同じになって感慨深い。

 

6.あとがき

 自身最高レート&順位を更新できてうれしいです。強いポケモン・構築で勝ちを追い求め続けるのか、論者に戻って楽しみながら絶対勝利を目指すのかは決めていませんが、今後もポケモン対戦を続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

第2回二軍限定ヤーティカップの感想および振り返り

先日,山本氏主催の第2回二軍限定ヤーティカップに参加しました。結果は5位となかなかの好成績を残すことができ,またそれ以上にいつもとは違うポケモン環境・ルールを満喫することができました。

そこで,本仲間大会の構築経緯等を公開し,役割論理の魅力を発信するとともに,主催の山本氏をはじめとする参加者の皆様への感謝の気持ちを伝えたいと思っています。駄文ですが,お付き合いください。

gorgori.hatenadiary.jp

山本氏のブログとなります。ぜひご覧ください。

 

 

 

1.使用構築

 以下のヤケモンたちと楽しく戦い抜きました。

f:id:latios-ronri:20190921130220j:plain

 

2.構築経緯

 本仲間大会は制限ポケモンがおり,各ヤーティにその制限ポケモンは一匹しか採用できません。そこで,はじめに制限ポケモンを決め,以下相性補完を意識して構築を組み立てました。

 本大会の制限ポケモン

f:id:latios-ronri:20190109102710p:plainf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainf:id:latios-ronri:20190921131254p:plainf:id:latios-ronri:20190921131307p:plainf:id:latios-ronri:20190921131321p:plainf:id:latios-ronri:20190921131338p:plainf:id:latios-ronri:20190111001925p:plainです。今回は,これらの中で火力・耐久・素早さのバランスがよく,技構成次第ではすべての制限ポケモンに有利を取ることができるf:id:latios-ronri:20190921131321p:plainを制限ポケモン枠として採用しました。

 続いて,f:id:latios-ronri:20190921131321p:plainf:id:latios-ronri:20190921131307p:plainが相手のヤーティにいるときの処理ルートを用意しておかなければならないと考え,f:id:latios-ronri:20190109093941p:plainf:id:latios-ronri:20190921132438p:plainを採用しました。2枚の威嚇で物理ヤケモンへのけん制にも役立ちます。

 また,こちらのf:id:latios-ronri:20190921131321p:plainを受けに来ると予想されるf:id:latios-ronri:20190921132844p:plainf:id:latios-ronri:20190921132438p:plainを対策する枠としてf:id:latios-ronri:20190921133037p:plainを採用しました。威嚇で攻撃力を下げてきたところを返り討ちにする特殊型です。

 さらに,高火力の水技を放つf:id:latios-ronri:20190921133813p:plainf:id:latios-ronri:20190921133825p:plainに対面で有利をとるとともに選出を抑制させる

f:id:latios-ronri:20190221210542p:plainを採用しました。同速対決を制することができればf:id:latios-ronri:20190921131254p:plainf:id:latios-ronri:20190921133037p:plainを一方的に倒すこともできます。

 最後に,f:id:latios-ronri:20190109102710p:plainが重かったのでf:id:latios-ronri:20190921134219p:plainを採用してヤーティが完成しました。全体的に素早さが高く,耐久力よりも威嚇や耐性を生かして相手の攻撃を受け,相手よりも多く攻撃することでダメージレースを制していくことをコンセプトとした構築になっています。

 

3.個別解説

 ・ラティアスメガラティアス

f:id:latios-ronri:20190922104142g:plainf:id:latios-ronri:20190922104146g:plain

性格:控え目 

持ち物:メガストーン

実数値(メガ前):187(252)-x-111(4)-178(252)-150-130 

実数値(メガ後):187(252)-x-141(4)-211(252)-170-130

技:流星群 サイコキネシス 波乗り エナジーボール

 

パーティの軸として採用。火力・耐久・素早さ全てのスペックが高く,また普段私がラティオスを愛用していることもあって非常に使いやすかったです。

技構成は流星群サイキネまでは確定で残り2枠は雷やれいとうビーム,めざ炎などから選択になると思います。今回は受けに来るf:id:latios-ronri:20190921132844p:plainf:id:latios-ronri:20190921132438p:plainへの安定した打点となる波乗りと,

f:id:latios-ronri:20190922105532p:plainがきつかったのでエナジーボールを採用しました。メガラグ入りの構築には全勝できたので環境へのメタがはまったと思います。


 ・クチートメガクチート

f:id:latios-ronri:20190922110108g:plainf:id:latios-ronri:20190922110118g:plain

性格:意地っ張り
持ち物:メガストーン
実数値(メガ前):157(252)-150(252)-106(4)-x-75-70 
実数値(メガ後):157(252)-172(252)-146(4)-x-115-70
技:じゃれつく アイアンヘッド 雷パンチ ストーンエッジ

 

相手のパーティにf:id:latios-ronri:20190921131307p:plainf:id:latios-ronri:20190921131338p:plainがいたときに選出しました。じゃれつくを3回外したり,珠f:id:latios-ronri:20190921131338p:plainの雷を急所に被弾したりするなど,自覚不足が目立った印象です。本大会の5敗中3敗はこの子が原因です。ヤーティでクチートを使うのは控えます(戒め)。

 

 ・ワルビアル

f:id:latios-ronri:20190922111143g:plain

性格:意地っ張り
持ち物:こだわりハチマキ
実数値:171(4)-185(252)-100-x-122(252)-112 
技:かみくだく 追い討ち 地震 燕返し

 

以前参加したヤーティカップで相手にした際に強いと感じ,採用。f:id:latios-ronri:20190921132844p:plainと役割は被るものの,素早さが高くより多くのポケモンにダメージを与えられる点,追い討ちで役割対象のポケモンを削ることができる点を評価しました。

この選択は大成功で,高い選出率を誇り,勝利に貢献してくれました。鉢巻を持たせたことで中途半端な物理耐久をもつポケモンを撃破することもできたので,ベストチョイスだったと思います。燕返しf:id:latios-ronri:20190922112146p:plainピンポイントで採用しましたが,使用機会はなかったです。岩技を採用しなかったのはf:id:latios-ronri:20190921133037p:plainf:id:latios-ronri:20190921131254p:plainは役割対象にできないと考えたからで,これも不都合はなかったです。

また,この個体はみまもりたち氏から貸していただきました。ありがとうございました。いつお返ししたらよいか,どのようにお礼をしたらよいか決めかねているところでございます。

 

 ・サンダー

f:id:latios-ronri:20190221210353g:plain

性格:控え目 
持ち物:こだわりメガネ
実数値:197(252)-x-106(4)-194(252)-110-120 
技:雷 ボルトチェンジ めざ氷 熱風

 

f:id:latios-ronri:20190921133825p:plainf:id:latios-ronri:20190921133813p:plain対策枠として採用。サイクル性能が非常に高く,また地面技の一貫を切ることができることからも選出率は高かったです。f:id:latios-ronri:20190921131254p:plainとの同速対決を制するなど,自覚も十分でした。眼鏡との相性も良好で,普段のレートでも採用したいと思わせるスペックでした。

 

 ・ボーマンダ

f:id:latios-ronri:20190922114834g:plain

性格:控え目 
持ち物:ドラゴンZ
実数値:202(252)-x-101(4)-178(252)-100-120
技:流星群 大文字 ハイドロポンプ ハイパーボイス

 

f:id:latios-ronri:20190922112146p:plainf:id:latios-ronri:20190921134219p:plainf:id:latios-ronri:20190921132844p:plainf:id:latios-ronri:20190921132438p:plainなどの物理攻撃を半減+威嚇込みで安定して受けられ,返しの特殊攻撃で奇襲できる点を魅力に感じ,採用。火力不足を感じる場面はなく,ドラゴンZで多くのポケモンを削ることができました。4枠目は本来ならばめざパが入るのでしょうが,厳選が面倒だったのでハイパーボイスにしました。

 

 ・ガラガラ

f:id:latios-ronri:20190922120008g:plain

性格:意地っ張り
持ち物:太い骨
実数値:167(252)-145(252)-130-x-101(4)-65 
技:フレアドライブ シャドーボーン 骨ブーメラン けたぐり

 

f:id:latios-ronri:20190109102710p:plain対策枠。といっても安易に電気技をうたれることはほとんどなく,半減のマジカルシャインもかなりのダメージが入るため,対策枠としてはあまり機能しなかったです。素早さが低く,被弾回数が増えることを危惧して,選出率も低くとどまりました。

 

4.戦績 

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9勝6敗で5位でした。対戦してくださった参加者の皆様ありがとうございました。

 

5.おわりに

今年から社会人になり,時間をかけて高レートを目指していける環境ではないので,このような仲間大会への参加を通して,ポケモンを楽しんでいきたいと思います。多くの役割論者によくしていただいており感謝の気持ちでいっぱいです。今後もよろしくお願いします。

 

 

物理型ヤプ・コケコの考察

1.使用経緯

 昨シーズンf:id:latios-ronri:20190109101607p:plainf:id:latios-ronri:20190109101548p:plainに苦戦したため、何かよい対抗策はないかと模索。その結果、はじめはf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainに代わって雷Zf:id:latios-ronri:20190109102710p:plainを採用しようと考えた。採用するメリットは以下の通り。

 

<メリット>

 ・f:id:latios-ronri:20190109101607p:plainのフィールドを張り替えられるので、エスパー技の威力を軽減できる。

・高い素早さを生かしてf:id:latios-ronri:20190109101548p:plainの上から皮を剥がしたり、Z技で倒したりすることができる。

・雷Zでf:id:latios-ronri:20190109094003p:plainf:id:latios-ronri:20190111001925p:plainf:id:latios-ronri:20190110235901p:plainf:id:latios-ronri:20190109093941p:plainを倒すことができる。f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainを採用するメリットを引き継ぐことができる。

f:id:latios-ronri:20190109093923p:plainの催眠対策がより安定する。

 

 しかし、f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainからf:id:latios-ronri:20190109102710p:plainに変更することによってf:id:latios-ronri:20190109093649p:plainが絡んだ受け構築への対策が甘くなってしまうことが個人的には気がかりだった。また、フィールド補正がかからなければf:id:latios-ronri:20190109101607p:plainを雷Zで倒すことはできない点もネックとなった。

 

すなわち、

・受けループに気持ちよく勝利することができる

f:id:latios-ronri:20190109101607p:plainに素早さで上を取られた場合(スカーフ型)でも、先手を取ってフィールドを展開できない場合(耐久振りの眼鏡やZ型)でも勝利できる

 

という課題を解決する良い方法はないか再度考えた結果、

f:id:latios-ronri:20190109102710p:plainを物理型にすれば上記の課題をクリアできることに気づいた。したがって、

f:id:latios-ronri:20190109102710p:plainをワイボ/ブレバ/蜻蛉/アイヘ @電Z の物理型に変更し、高レートを目指した。

 

2.使用構築

 昨シーズンとほぼ同じ。変更部分は赤字。コケコ以外のポケモンの詳細は前回記事を参照ください。

f:id:latios-ronri:20190109102613p:plain@こだわりメガネ  流星群/サイコキネシス/波乗り/雷

f:id:latios-ronri:20190109093809p:plain@メガストーン   ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/馬鹿力

f:id:latios-ronri:20190109101459p:plainやわらかい砂   地震/とんぼ返り/馬鹿力/叩き落とす

f:id:latios-ronri:20190109102721p:plain@水Z                           ハイドロポンプ/ムーンフォース/波乗り/めざ炎

f:id:latios-ronri:20190109102628p:plain@こだわりハチマキ ジャイロボール/パワーウィップ/叩き落とす/タネマシンガン

f:id:latios-ronri:20190109102710p:plain@電Z           ワイルドボルト/ブレイブバード/アイアンヘッド/とんぼ返り

 

3.立ち回り・使用感

 ・f:id:latios-ronri:20190109101607p:plainf:id:latios-ronri:20190109101548p:plain両方とも相手パーティにいる時やf:id:latios-ronri:20190109094003p:plain1メガ構築の相手、f:id:latios-ronri:20190109101530p:plainf:id:latios-ronri:20190109101620p:plain絡みの受け構築、f:id:latios-ronri:20190109093649p:plainf:id:latios-ronri:20190109101202p:plainf:id:latios-ronri:20190110235901p:plainf:id:latios-ronri:20190110235850p:plainf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainのような受けループなどに対して選出した。電気技を受けに来るf:id:latios-ronri:20190109093725p:plainもZ技を消費すればまずまずの確率で返り討ちにできるので強かった。

 

・相手は素早さに振った電Zを警戒するのでf:id:latios-ronri:20190109094003p:plainf:id:latios-ronri:20190109101515p:plainは対面したときに引いてくることが多い。また、裏にf:id:latios-ronri:20190109101121p:plainf:id:latios-ronri:20190109101202p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainなどの地面ポケモンf:id:latios-ronri:20190109101438p:plainf:id:latios-ronri:20190109101214p:plainなどの電気受けポケモンが控えていることが多く、相手の選出やプレイングが読みやすくなるメリットがあった。これらのポケモンにはf:id:latios-ronri:20190109102613p:plainが役割を持つことができ、選出した試合では活躍してくれた。

 

・使う技の頻度はワイボ>蜻蛉>ブレバ>アイヘで、アイヘはほとんど使用しないのでこの枠は改良の余地あり。反動なしでタイプ一致技を撃てる雷パンチを筆頭に泥棒、燕返し、恩返し/八つ当たりなどが候補か。

 

・耐久力の低さは気にならず、むしろ選出しやすいなという印象。やはり素早さが高く、相手の上から攻撃することができ、不利対面であっても蜻蛉で逃げられる点は魅力的である。役割論理において素早さ振りが最優先されることはないが、高威力の攻撃技のみでダメージレースを制していく戦術が役割論理のコンセプトである以上、素早さが高ければより多く相手にダメージを与える機会を獲得できる。そういった意味で、素早さの高いヤケモンが強力であることは事実であると再認識した。

 

4.終わりに

・物理型f:id:latios-ronri:20190109102710p:plainは現在ヤケモンとして認められていないため、このポケモンを構築に組み込みヤーティと名乗るつもりは今のところはありません。またこの型がヤケモン足りうると声高に主張する予定もありません。敬虔な役割論者の皆さん、遊びの範囲内であることをご理解ください。

・物理型f:id:latios-ronri:20190109102710p:plain入りの戦績ですが、レート1500半ばくらいから採用して現在(3/10)レート1800を少し上回るくらいとなっています。プレイングが手探りな点や今期はレートにかける時間が確保できそうにない点などからとりあえずレート1900を目標に頑張っていきます。

 

☆ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

【ポケモンUSM】ヤザX入りヤーティ公開(S13最高1917、USMシングルレート1900越え3回)

はじめまして。デストラーデというTNでレート対戦をしています。USMで約1年間役割論理の構築を使用しており、私自身が最も良い成績を残すことができた(強者と呼ぶには物足りないかもしれませんが)構築を紹介します。初投稿となるので拙い文章につきましてはご容赦ください。

 

1.構築経緯

f:id:latios-ronri:20190108170540p:plain

 

USMシングルレートのシーズン9・11・13にそれぞれ最高レート1982、1924、1917を記録した構築です。

⓪相棒のラティオスをなんとか生かしたいと考えヤーティ構築に着手。

ラティオスと相性がよく、ボーマンダリザードン、ガルーラなどの強力なメガ進化ポケモンと渡り合えるメガバンギを採用。

②電気技の一貫を切ること、威嚇をまくこと、ギルガルドを一撃で倒すことを意識して霊獣ランドロスを採用。

③ここまでで催眠対策、竜技対策が皆無だったため、カプ・レヒレナットレイを採用。

ここまでは現環境におけるヤーティで頻繁に使用されており、残り1枠を試行錯誤していきます。その結果、最後に

ハッサムナットレイテッカグヤクチートなどの鋼枠に強く、タイマン性能が高く、電気耐性もある(電気の一貫を切ることをものすごく意識してしまうのですが、わかる人いませんか?)ヤケモンとしてメガリザードンXを採用。

 

以上の流れでパーティが完成し、対戦していました。

 

2.個別紹介

f:id:latios-ronri:20190108175859g:plain

ラティオス@こだわりメガネ 控え目

187(252)-x-101(4)-200(252)-130-130

流星群/サイコキネシス/波乗り/雷

論理の王であり、相棒枠。バシャーモ、霊獣ボルトロスリザードンY、フシギバナロトム、物理受けポケモンなどが主な役割対象となります。

このポケモンの雷の命中率がレートの結果に反映される印象です。交換読みテテフやグロスを意識してシャドーボールを採用していた時期もありましたが、ヒードランテッカグヤを役割対象としたかったのでこのような技構成になっています。最近はSの速いカプ・レヒレが増えてきている印象があるのでさらにきついなと感じています。

 

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リザードン@メガストーン 意地っ張り

メガ前:185(252)-149(252)-99(4)-x-105-120

メガ後:185(252)-200(252)-132(4)-x-105-120

フレアドライブ/ドラゴンダイブ/雷パンチ/気合いパンチ

補完枠として採用しましたが、非常に活躍してくれてパーティの救世主的存在です。クチート軸、メタグロスルカリオがいるパーティ、ブルル入りサイクルパ、受けループなどに対して積極的に選出しました。

ステロ4倍がとにかく痛いので基本的には初手で選出し、ランドロスガブリアスマンムーなど不利と思われる相手に対しても突っ張っていました。岩技を受けてから引きましょう(初手ドラゴンZを放つガブリアスくんはNG)。反動技が主力技であること、等倍でダメージを受けることが多いことから受け出しはほとんどせず、タイマンで1対1交換以上を目指すような使い方がよいと思います。

 

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バンギラス@メガストーン 意地っ張り

メガ前:207(252)-204(252)-131(4)-x-120-81

メガ後:207(252)-237(252)-171(4)-x-140-91

ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/馬鹿力

最強のメガシンカヤケモン。弱点は多いですが高種族値を盾に困ったら選出し、確実に役割を果たしてくれた必殺仕事人です。砂を生かしてたすきポケモンオニゴーリを処理させたり、かみくだくやれいとうパンチの追加効果を生かして耐久ポケモンを崩す役割を持たせたりもしました(うまくいくとはいってない)。ラティオスの次に信頼しているポケモンです。

 

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霊獣ランドロス@地面Z(ゴツゴツメット) 意地っ張り

191(212)-216(252)-116(44)-x-100-111

地震/とんぼ返り/馬鹿力/はたき落とす(ストーンエッジ)

物理受け+電気技地面技の一貫切りを主な役割として採用しました。パーティできついカミツルギやガルーラに強く出られる貴重なポケモンとして重宝しています。はたき落とすを採用してから役割対象が増え、選出しやすくなったと感じています。半分回復きのみ、進化の輝石をはたき落としたあと、とんぼ返りで後続に引く動きが強かったです。

 

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カプ・レヒレ@水Z  控え目

175(236)-x-138(20)-161(252)-150-105

ハイドロポンプ/ムーンフォース/めざ炎/波乗り

状態異常対策(あくびループや麻痺まき起点づくりの回避)、竜技半減、フィールド張替えなどこのポケモンにしかできない仕事があり、痒い所に手が届くポケモンです。ミミロップフェローチェのような、パーティできついポケモンの相手を任せられる点も優秀です。ただ、火力がやや控えめなので特にZ技を消費した後は起点にならないように気を付けていました。一方、有利対面では積極的にZを消費してサイクル崩壊を狙っていくことを心がけていました。

 

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ナットレイ@こだわりハチマキ 勇敢

179(236)-160(252)-154(20)-x-136-22(最遅)

ジャイロボール/パワーウィップ/タネマシンガン/はたき落とす

フェアリー受け、ミミッキュ対策、催眠対策枠。鉢巻ジャイロで負担をかけていきました。補助技読みで悠長に突っ張られることがあるので、意表をつけると思います(リザードンがいるためヤーティにみられにくいのかもしれませんね)。オニゴーリミミッキュの身代わりに対抗できますが、オニゴーリには後手に回るので、勝てたらラッキーぐらいの気持ちで祈りましょう。ミミッキュ剣舞ゴーストZの乱数が変わるので上記の努力値振りとなっています。

 

3.選出・立ち回り

vsカバマンダガルド

 f:id:latios-ronri:20190109101121p:plainf:id:latios-ronri:20190109093952p:plainf:id:latios-ronri:20190109101420p:plainf:id:latios-ronri:20190109101515p:plainf:id:latios-ronri:20190109101708p:plainf:id:latios-ronri:20190109102710p:plain

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainorf:id:latios-ronri:20190109102628p:plain +f:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plain

f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainから入り、対面的に処理します。f:id:latios-ronri:20190109101708p:plainと当たった時だけはf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainに引いて処理していました。裏からf:id:latios-ronri:20190109093952p:plainが待ってくるのでf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainを後出しし、返り討ちにしましょう。

f:id:latios-ronri:20190109101708p:plainに荒らされなければ、十分に戦えると思います。

 

vsカバリザorグロス

f:id:latios-ronri:20190109101121p:plainf:id:latios-ronri:20190109092848p:plainorf:id:latios-ronri:20190109094003p:plain

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainorf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109102613p:plainf:id:latios-ronri:20190109102628p:plain

ほぼグロスが選出されるのでf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainを初手に出し、相手のリザードンf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainっぽいときは

f:id:latios-ronri:20190109093809p:plainにしていました。かなり相性が悪いうえに、追加効果をたくさん引くので耐え忍びましょう。

 

vsカバリザorカバルカ

f:id:latios-ronri:20190109101121p:plainf:id:latios-ronri:20190109092848p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101107p:plain

<こちらの選出>

ほぼルカリオが選出され、パーティによく入っているf:id:latios-ronri:20190109101438p:plainも選出されることが多いです。そのため、初手はf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainで入って相手を対面処理していきました。相手パーティに合わせてf:id:latios-ronri:20190109102613p:plainf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainf:id:latios-ronri:20190109102721p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainから3匹選出していました。

 

vsガルーラ軸

ほとんどf:id:latios-ronri:20190109093701p:plainf:id:latios-ronri:20190109093923p:plainf:id:latios-ronri:20190109101548p:plainで選出されます。

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109102628p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109102628p:plainf:id:latios-ronri:20190109092911p:plain

初手でf:id:latios-ronri:20190109093701p:plainが選出されるのでf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainを合わせます。グロパンをうたれるので馬鹿力もしくは地面Zで粉砕しましょう。残り2匹は数的有利を生かして気合いで処理します

 

vsレヒレヒトムグロス

f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainf:id:latios-ronri:20190109101214p:plainf:id:latios-ronri:20190109094003p:plain

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainorf:id:latios-ronri:20190109093809p:plain+f:id:latios-ronri:20190109102613p:plainf:id:latios-ronri:20190109102628p:plain

f:id:latios-ronri:20190109094003p:plainf:id:latios-ronri:20190109101214p:plain@1で選出されることが多いです。f:id:latios-ronri:20190109101214p:plainに強いポケモンを2体選出することをこころがけていました。ここでもひるみがつきものなので耐えてください。

 

vsミミロップ

f:id:latios-ronri:20190109094027p:plainf:id:latios-ronri:20190109104105p:plainf:id:latios-ronri:20190109101341p:plainf:id:latios-ronri:20190109093725p:plainみたいな並び

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109102613p:plainf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109102721p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101459p:plain

初手で

f:id:latios-ronri:20190109102613p:plainvsf:id:latios-ronri:20190109094027p:plainの対面を作り、猫だましを受けます。相手がスカーフと警戒してf:id:latios-ronri:20190109093725p:plainに引いてくるので眼鏡サイキネを押し付けます。リサイクルしながら体力管理してきますが、いつかDダウンを引いて受けきれなくなって倒すことができます。

相手視点ではこちらのf:id:latios-ronri:20190109102721p:plainがきついのでf:id:latios-ronri:20190109104105p:plainの被選出率が高いです。f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainの並びならばほぼ完封できるので苦戦はしないと思います。

f:id:latios-ronri:20190109101459p:plainを選出するときはf:id:latios-ronri:20190109093725p:plainの木の実を叩いてサイクルで有利に立ちましょう。

 

vsクチート

 f:id:latios-ronri:20190109105113p:plainf:id:latios-ronri:20190109101548p:plainf:id:latios-ronri:20190109093941p:plainみたいなやつ

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109102721p:plainorf:id:latios-ronri:20190109102628p:plain

初手でf:id:latios-ronri:20190109105113p:plainが選出されることが多いのでf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainで”気合いパンチ”を放つと、トリルを張ることができずに倒れていきます(最高に気持ちいい瞬間①)。f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainはAが1段階下がってもフレドラでf:id:latios-ronri:20190109093941p:plainを倒せるので突っ張って構わないです。

また、f:id:latios-ronri:20190110234515p:plainが非常に後出しされやすいのでパーティにいる場合にはドラゴンダイブを選択したほうがいいと思います。

 

vsブルル入りサイクルパ

f:id:latios-ronri:20190109101620p:plain+f:id:latios-ronri:20190109101530p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101225p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101341p:plainみたいなやつ

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainf:id:latios-ronri:20190109102613p:plain+1

相手はf:id:latios-ronri:20190109101620p:plainから入ってくるのでf:id:latios-ronri:20190109092911p:plainを合わせ、裏のポケモンを読んで技を選択します。数々のf:id:latios-ronri:20190109101225p:plainを”気合いパンチ”で粉砕してきました(最高に気持ちいい瞬間②)。f:id:latios-ronri:20190109101530p:plainは突破できないことが多いですが、f:id:latios-ronri:20190109102613p:plainの眼鏡サイキネを絡めてゴリ押ししていました。

 

vs受けループ

f:id:latios-ronri:20190109101202p:plainf:id:latios-ronri:20190109093649p:plainf:id:latios-ronri:20190110235850p:plainf:id:latios-ronri:20190110235901p:plainf:id:latios-ronri:20190110235842p:plainf:id:latios-ronri:20190110235926p:plainこんな感じの並び

<こちらの選出>

f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainf:id:latios-ronri:20190109102613p:plain+f:id:latios-ronri:20190109093809p:plainorf:id:latios-ronri:20190109101459p:plain

相手の選出の多くがf:id:latios-ronri:20190109093649p:plainf:id:latios-ronri:20190109101202p:plain@1です。XYどちらでも一撃は技を耐えるf:id:latios-ronri:20190109093649p:plainが悠長に毒や麻痺を撒いてくるので、f:id:latios-ronri:20190109092911p:plainの”気合いパンチ”でわからせてあげましょう(最高に気持ちいい瞬間③)。ラッキーを突破するとラティオスの眼鏡サイキネが一貫するのでf:id:latios-ronri:20190109101202p:plainにギロチンを当てられなければ勝てると思います。

 

その他(疲れてきたので簡潔に)

vs砂パ       こちら

f:id:latios-ronri:20190109101121p:plainf:id:latios-ronri:20190109101248p:plainf:id:latios-ronri:20190109093952p:plain → f:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109102628p:plainf:id:latios-ronri:20190109093809p:plain


vsランド積み展開①   こちら

f:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109093736p:plainf:id:latios-ronri:20190109104105p:plain   → f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainf:id:latios-ronri:20190109093809p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plain

 

vsランド積み展開②  こちら

f:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190111001925p:plainf:id:latios-ronri:20190109101438p:plainf:id:latios-ronri:20190109093832p:plain → f:id:latios-ronri:20190109102721p:plainf:id:latios-ronri:20190109101459p:plainf:id:latios-ronri:20190109102613p:plain

 

4.きつかったポケモン

f:id:latios-ronri:20190109101607p:plainたすき持ちで打ち分けるタイプ、眼鏡でごり押すタイプ、どちらもきつかったです

f:id:latios-ronri:20190109101548p:plainリザードンバンギラスのストッパーとして確実に選出され、パーティを崩壊させられました。弱体化を強く望みます。

 f:id:latios-ronri:20190111003026p:plain技範囲が広く受けきれない。

f:id:latios-ronri:20190109092928p:plain論者ならみなわかるはず。

f:id:latios-ronri:20190111003750p:plain祈る。

 

5.ふりかえり

・構築記事書くのは疲れる。毎シーズン書かれている人尊敬します。

 ・役割論理で2000越えるにはテテフ・ミミッキュに切り返せる鋼タイプポケモンが2枠は必須。

 

6.おわりに
ここまでありがとうございました。役割論理に少しでも興味を持っていただけると幸いです。次はレート2000を達成して記事を書けるようにしたいと思います!

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